穴あきレンゲで、塩分を気にせずにラーメンを食べることができる

穴あきレンゲをつかえば、ラーメンを楽しめる

ラーメンの塩分は、大部分がスープにある。

穴あきレンゲをつかえば、麺に絡むスープの味を楽しみながらも、

塩分摂取量を、大きく減らせるよ。

腎臓の数値が、気になり始めてきました。

私は薄味が好きだから、自分が塩分の摂りすぎなんて、考えたこともありませんでした。

だから塩分を控える、と言っても、これまで、どのぐらい塩分を取っていたのかわかりません。

ランチに食べたちゃんぽん麺の塩分を、初めてじっくり確認してみて、気がつきました。

食塩相当量6.4 g　＝　麺と具　0.6 g　＋　スープ　5.8g

日本人の平均は、一日でこのぐらい塩分をとっているらしい。

（日本人の1日あたりの平均塩分摂取量　厚生労働省平成30年『国民健康・栄養調査』）

普通に食べていたら、このぐらい簡単にいくなあ、きっと。

だって、ちゃんぽん麺食べただけで6.4gだから。

では、理想の塩分の摂取量はどのくらいがなのか。

結論は、男性も女性も6gは切っていこうよ、ということのようです。

これは私が愛用しているパルシステムのちゃんぽん麺です。

水を300cc 入れて作ります。

穴あきレンゲを使って、麺と具は全部食べ、

残念だけど美味しいスープを残してみました。

残ったスープを計量したら、なんと300㏄弱ありました。

麺に絡んだスープを味わいつつも、スープ量がほぼ残っています。

穴あきレンゲは、コーンやひき肉をすくって食べるための便利な道具、だと思っていました。

穴あきレンゲを使うだけで、こんなに塩分摂取量を減らすこともできる。

穴あきレンゲは、安心してラーメンを食べたい人の味方じゃないでしょうか。

私が買った穴あきレンゲは、

新潟県の燕三条で作られたものです。

形も質感も、とても美しいです。

今は、この値段で二本組はないようです。