うちのコーヒーメーカーは、パナソニックの全自動「沸騰浄水コーヒーメーカー」です。

コーヒー豆の味や香りを上手に引き出す良い全自動コーヒーメーカーだと思います。

毎日満足して使っています。

「沸騰浄水コーヒーメーカー」(Panasonic NC‐A57)

この沸騰浄水コーヒーメーカーを買う前は、電動のミルとシンプルなコーヒーメーカーの組み合わせでした。

だから、今は、全自動で楽。引いた豆をセットするときにこぼすこともない。

それに、何より、香りにも味にも大満足しています。

さらに、2021年から、焙煎後二日以内のコーヒー豆を買うようになって、コーヒーの美味しさに衝撃を受けています。

うちの沸騰浄水コーヒーメーカー
  • 購入日 :2019年6月
  • メーカー:Panasonic 
  • 型番:NC‐A57
  • お店 :ヤマダ電機
  • お値段 :22,400円でした。 今は少し安くなっているようです。

このコーヒーメーカーと新鮮なコーヒー豆の組み合わせは【一生モノ】です。コーヒーに対する固定観念が変わりました。

コーヒー豆を焙煎してすぐに売ってくれるお店で、

コーヒーのおいしさは、豆の種類や産地より、何より焙煎から日が経っていないことだと教えてもらいました。

近くに焙煎して売っているお店があれば、試す価値ありです。通販もあるようです。

今は、焙煎から2週間程度ぐらいに飲み切るようにしています。

今は、このコーヒーメーカーで大満足しているので、自分でドリップするのは、楽しみとしてとっておきます。

「沸騰浄水コーヒーメーカー」を使う手順

全自動なので、最初にすべてセットします。

  1. 水容器にお水を入れる
  2. 豆容器(ミルの部分)にコーヒー豆を入れて ふたをする
  3. バスケットにペーパーフィルターをセットしてふたをする(粉の場合はここでフィルターに粉を入れる)
  4. ガラスポットにふたをして酸味調節レバーをセットしてポットを置く
  5. 豆か粉か、マイルドかリッチか、を選んでスイッチを押す

上記は、コーヒーメーカーの上の奥側からだんだん手前の下に来る順番です。

こう覚えると、セットし忘れがなくなりました。

沸騰浄水コーヒーメーカーの使い方

まあ、何かをセットし忘れても、蓋を閉め忘れてもブザーが教えてくれます。

コーヒーが出来上がるまでの時間は最大10分程度です。

コーヒーの味の好みの設定方法

好みの味をつくる選択が、三か所あります。

  • 豆容器のメッシュフィルターで、粗びき(緑色)か中細挽き(茶色)
  • ポットの蓋の酸味調節レバーで、ソフトかストレート
  • コース選択で、マイルドかリッチ
コーヒーの好みの味の設定方法

他にデカフェ専用のコースがあります。

コーヒー豆と水の量の調整は、試してみるのが良いです。

焙煎後すぐの新鮮な豆を買うようになってから、マグカップ3杯分の水に、計量スプーン4杯の豆を入れて飲むのがちょうどいい感じです

全自動コーヒーメーカーのメンテナンス

日々のメンテナンスは、使用後に、強い洗剤やタワシは使わずに、ていねいに洗います。

注意する点は、水容器の活性炭フィルターとガラスポットの蓋には洗剤を使いません。

背面の汚れも忘れずにチェックすることをお勧めします。水容器を置く部分に、水や豆が溜まって汚れていることがありました。

きれいにするのを忘れてた場所

定期的なメンテナンスは、クエン酸を入れた水で作動させる、クエン酸洗浄をします。

ミネラル分が本体の中に付着することを防ぐためです。

クエン酸洗浄の頻度は指定されていないようなので、スチームオーブンのヘルシオと同じタイミングで一か月に一度クエン酸洗浄します。

メンテナンスでちょっとだけ気になるは、水あかです。

ガラスポットの取っ手とガラスの間などに水滴に水垢がついてしまうことです。

ガラスポットを買い替えたとき、新しいものと比較するとよくわかりました。

ガラスポット新旧水あか比較

交換部品

2022年3月にガラスポットをぶつけて割ってしまいました。

割ってしまった!ガラスポット

ガラスポットは交換部品として売っていたので、3300円で購入しました。 

型番はACA10-1421K0 です。

New!ガラスポット

パナソニックのオンラインショップにも、ヨドバシカメラのオンラインショップにも同じ値段でありました

活性炭フィルターや洗浄用のクエン酸なども、オンラインショップで販売しています。

最近の価格

このコーヒーメーカー、買ったときは22,400円。

今は少し安くなっているようです。程度のいい中古品もありますね。

パナソニックがおすすめの機能

この全自動コーヒーメーカーの特徴的な機能として、以下が挙げられています。

  • 水容器の水を沸騰させ活性炭フィルターを通した浄水を使うのでカルキを約90%カット
  • お湯をまんべんなく拡散させるシャワードーム
  • お湯の温度や出方を制御して蒸らしに適切な少量のお湯
  • コーヒーが煮詰まるのを防ぐための温度調整や自動オフ機能

詳しいことが載っているパナソニックのページはこちらです。

https://panasonic.jp/coffee/products/NC-A57.html

9種類の全自動コーヒーメーカーの中で1位を獲得!

テストするモノ批評誌「MONOQLO」2020年1月号 コーヒーメーカーランキングで1位を獲得したそうです。

9製品から実際に抽出したコーヒーの香りや味のほか、ミル機能や手間などを総合的に評価した結果、最も優秀な成績となったのはパナソニックの「NC‐A57」だった。

「デカフェ豆」コースが追加されているのも特徴だ。そこでデカフェ豆を用意してこのコースで淹れてみると、抽出時間はさらにかかったが、とてもバランスがいい味わいになっていた。

https://panasonic.jp/coffee/mono_ranking.html

ハンドドリップで淹れた味にかなり近かったです(富田さん)

コーヒー豆を挽いているときに漂う香りがいいですね(中川さん)

操作しやすく、初心者もわかりやすいと思います(橋谷さん)

https://panasonic.jp/coffee/mono_ranking.html
全自動コーヒーメーカー9種類 ランキングで1位を獲得!