いつも使っているビオレのアスリズムはハワイでは規制対象

いつも使っているスポーツ用の日焼け止めは、

花王の「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」。

日焼け止めビオレアスリズム
日焼け止めビオレアスリズム

軽いつけごこち、伸びがいい、なのに強力な日焼け止めなので気に入っています。

ただ、ハワイで2021年から始まった日焼け止めの成分による規制に引っかかってしまいます。

規制されている成分は、

オキシベンゾンとオクチノキセート(oxybenzone and octinoxate)。

(a ) 2021年1月1日より、認可医療提供者が発行する処方箋なしに、オキシベンゾンまたはオクチノキサート、あるいはその両方を含む日焼け止めを州内で販売、販売の申し出、あるいは販売のために配布することは違法とされる 。

https://www.capitol.hawaii.gov/session2021/bills/SB132_HD1_.htm

私が愛用しているアスリズムはどうなのか、

花王に問い合わせてみたところ、以下のようにお答えいただきました。

お問い合わせいただきました件について、「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」については、オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)を配合しておりますので、ハワイの法規制では使用することができないと考えております。

花王が教えてくれたハワイで使える日焼け止め

メールでの問い合わせでは、ハワイでも使える日焼け止めを教えてくれました。

下記の日やけ止めには、ハワイの法規制の対象となる紫外線吸収剤は配合されておりませんので、ご紹介いたします。

【顔・からだ用】

・ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク

https://www.kao.com/jp/products/bioresarasarauv/4901301391421/

・ビオレUV キッズ ピュアミルク

https://www.kao.com/jp/products/bioresarasarauv/4901301378453/

・ニベアサン プロテクトウォーターミルクマイルド SPF50+

https://www.kao.com/jp/products/nivea/4901301267351/

・キュレル UVカットデイバリアUVローション

https://www.kao.com/jp/products/curel/4901301274434/

・キュレル UVカットUVエッセンス

https://www.kao.com/jp/products/curel/4901301333384/

【顔用】

・キュレル 潤浸保湿UVミルク

https://www.kao.com/jp/products/curel/4901301274335/

・キュレル 潤浸保湿UVクリーム

https://www.kao.com/jp/products/curel/4901301274342/

この回答をいただいた後に、

新しくALLIEもハワイで使えるようになったようです。

「ALLIE(アリィー)」 “世界を想う 美しさつづく*1 日やけ止め”として全面刷新

これからのハワイでの日焼け対策

今後は、規制対象外のALLIEなどの日焼け止めを持っていくか、現地調達をするかにしようと思います。

究極の日焼け止めである長袖のラッシュガードや、日差しの強い時間はさけることも考えて、海を汚さないようにしたいと思っています。

今後は、以下の二成分も規制されるようです。

   (b) 2023年1月1日 以降 、認可医療提供者が発行する処方箋なしに、アボベンゾンまたはオクトクリレンを含む日焼け止めを州内で販売、販売の申し出、または販売目的で流通させることは違法とする。