2005年から使っているアイロン台

サイトウ・アイロン・ボード。

立って使う高さだから、結構大きい。

2005年から使っている アイロン台
サイトウ・アイロン・ボード

それはいいのだけど、畳んだ厚さが25㎝くらいあって、それはちょっと扱いにくかった。

畳んだ 厚さが 25㎝くらい あって、 それは ちょっと 扱いにくかった

ある日、気のせいか一回だけ、薄く畳めたような気がした。

でも、再現できない。

カタログハウスで買ったので、サイトを見たがもう扱っていない。

カバーだけ、まだ売っていた。

2022年8月に、取扱説明書を見つけた。とってあったんだ、わたし。

2022年8月に 斉藤志ず江立体アイロン台 取扱説明書を発見

まだこのアイロン台、売っているのかな?

ネットで探したら、今は、サイトウ・アイロン・ボードになっていた。

17年間たって初めて知った、サイトウアイロンボードの正しい畳み方 

サイトを見ていて、気がついた。

このアイロン台は、正しく畳めば、もっと薄くなるらしい。

それで、メールで問い合わせした。

17年以上前に、カタログハウスで斎藤製(旧型)・袖ありスタンド型、を購入し使っています。収納時の厚みについて、教えてください。

うちのは収納時の厚さが25㎝くらいあります。ところが、最近、何かの拍子にもっと薄く畳めたようなのです。しかし、次にやろうとしたらだめでした。

もし薄く畳む方法があれば、いまさらながら知りたいです。

カタログハウスのサイトには仕様のページがもうありません。同じ形に見える最近のHS-17は、収納時12㎝と書いています。

わたしのものもこのくらい薄くなると助かります。

以前のものもこのくらい薄く畳めるのであれば、方法を教えていただけないでしょうか。

最近こちらのサイトを見つけたのでお聞きしている次第です。よろしくお願いします。

私が送ったメール

お返事が返ってきて、丁寧に正しい畳み方を教えてくれた。

やってみたら、厚さ約10㎝!!!になった。

ちょっとした隙間に入るではないか!

正しく畳めば 約10㎝!!!

17年たってから、初めて正しい使い方を知った。

今でも人気のサイトウ・アイロン・ボード

今でもこのアイロンボードは、評価が高いらしくて、

スタイリストの早川すみれさんも、使っているようだ。

マガジンハウス様のGINZA特別編集GINZA LOVES CLOSETS!あの人のクローゼットに潜入に、サイトウ・アイロン・ボードが掲載されました。 2021年09月02日

2019年には、グッドデザイン賞を受賞している。

衣類の皺をすばやくきれいにしたい。衣類をパリッと仕上げたい、でもアイロン掛けは面倒。そう思われている方の為に、アイロンの掛けやすさを追求した衣類の曲線に添った丸みを持ったフォルムと、パリッと仕上がる熱を溜めて蒸気を適度に逃がす構造で、他には無いアイロン台を実現しました。

https://www.g-mark.org/award/describe/48669

デザインのポイント

1.表面の形状が人体に近い形状と曲線でデザインされている。服を着せる様に装着出来ることで楽に掛けられる。

2.突起がある中空成形の本体と15mm厚のフェルトが熱を溜めて蒸気を適度に逃がすのでパリッと仕上がる。

3.丈夫な鉄製の脚とシンプルな構造がフェルトとカバーを交換すれば20年以上使用出来ることを実現している。

https://www.g-mark.org/award/describe/48669

そうそう、曲面になっているからつかいやすい。

衣類の曲線に添った 丸みを持ったフォルム

【一生モノ】のアイロン台になりそう。交換部品も売っている100年企業

知らなかったのですが、「サイトウ・アイロン・ボード」は1924年に誕生したそうです。

アイロン台の交換部品も販売しているので、

まさに一生モノ、人生100年時代のアイロン台になりそうです。

まっすぐ、100年

〜私たちの想い〜

テーラーやクリーニング店が軒を連ねる大正時代の横浜で、

業務用アイロン台として1924年に誕生した

「サイトウ・アイロン・ボード」。

服を大切にするひとりひとりとまっすぐに向き合い続け、

100年を迎えようとしています。

衣類の曲線に添った丸みを持つ"まんじゅう"と呼ばれる

プロのアイロン台を家庭へ。

そんな職人の想いから生まれた「サイトウ・アイロン・ボード」は、試行錯誤を重ね、衣類の曲線に吸いつくようにフィットする

唯一の掛け心地を実現しました。

私たちは、これまでの100年、これからの100年

服を大切にするひとりひとりと、

まっすぐに向き合い続けていきます

SAITO Ironing Board

私たちの想い
「サイトウ・アイロン・ボード」1924年に誕生 まさに一生モノ、 人生100年時代のアイロン台
サイトウ・アイロン・ボード
  • 商品名:斎藤志ず江の立体アイロン台(現:サイトウ・アイロン・ボードHS-17) 
  • メーカー:斎藤アイロン台工業(現:株式会社クロスドッグ、サイトウ・アイロン・ボード製作所)
  • 価格:購入時不明(現:27,400円)
  • 商品詳細は下記サイト